貯蓄型保険について

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私は22歳の頃から「貯蓄型保険」加入し約8年間運用し、昨年解約をしました。「貯蓄型保険」とは、貯蓄しながら生命保険に加入する保険のことです。当時は何の知識もなく説明会を聞き、漠然と将来が不安で備えたいから、という理由で加入しました。もちろんメリットもありますが、後にデメリットもあることを学び、その他で資産を増やす方法を考えた方が良いと判断し、解約にいたりました。

目次

1、貯蓄型保険運用について

私は貯蓄型保険の中でも、変額の終身保険に加入していました。貯蓄型保険にも種類があり、メリットやデメリットがあるので自分に合った保険を選択するようにしましょう。   

貯蓄型保険の種類                                             ①保障が一生続く「終身保険」                                                        ②老後の資金作りのための「養老保険」                                   ③子どもの教育費を助ける「学資保険」                                            ④自分で用意する年金「個人年金保険」                                        

保険の受け取り方                                                   ①変額型:加入者が支払った保険料を保険会社が運用し、その成果によって保険金や解約払戻金が変動する                                                         ②定額型:保険金や解約払戻金が、積み立てるごとに一定の割合で伸びる

私が感じたメリット)                                          ・通常の貯金よりも将来に備えることができる点                                       ・払い込み保険料より解約時に受け取れる保険料の方が高い可能性がある(下回るリスクもあります)                                         ・毎月の貯蓄が苦手な方には、一定した金額を定期的に貯蓄するので安心感がある                                                   私が感じたデメリット)                                             ・貯蓄型保険は、掛け捨てでない分毎月の支払金額が割高である点                       ・早期解約では元本割れするリスクがある点                             

2、貯蓄型保険運用実績

加入した保険の種類:変額保険 終身型

保障内容: 基本保険金額500万円(死亡した場合又は高度障害になった場合)                                                          払込期間: 15年 

払い込み保険料:月10,875円×12か月×8.1年=約106万円                           解約返戻金:                  約114万円

結果、払い込んだ保険料よりプラス約8万円となりました・・・

私の場合は、新型コロナウイルス等の影響もあり、元本割れすることはありませんでしたが、               約8年かけた結果が約8万となると、積立投資などで運用する方が良いと思いました。

現時点では保険加入はしておりませんが、今後子どもが生まれたら「掛け捨て型の生命保険」を最低限加入しようかと考え中です。それでも、掛け捨てなので月々負担も数千円と、今までの支払い額に比べると負担が減ります。なので、貯蓄は株式投資で運用しながら、保険は貯蓄を考えない掛け捨てという形で進めていくのが良いかと考えています。

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この記事を書いた人

30代共働き夫婦です。2021年9月結婚。資産1300万円から、30年で2億年の資産形成を目指しています。

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